6月24日リーグ戦第二節試合結果@フットサルステージ多摩

2016.07.06

6月24日、フットサルステージ多摩にてリーグ戦第二節が行われました。対戦相手は府中アスレティックFCU-18でした。
 前半から押し気味に試合を進めましたが、相手の堅守にも阻まれ先制点を挙げることができません。するとこちらの集中力が切れた瞬間に立て続けに失点してしまいます。
 嫌な雰囲気が漂いましたが、前半終了間際、ピッチ中央でルーズボールを奪った3年丸山がドリブルでバイタルエリアに侵入、3年吉田とワンツーからシュートを放ちます。キーパーに当たってコースが変わったところを2年桜井がファー詰めで1点差に詰め寄り前半終了。良い時間帯に反撃の狼煙をあげました。
 後半開始早々、深い位置からボールを奪った本校がカウンター開始。桜井から外に展開、サイドの吉田から中央を突破した桜井に折り返し倒れこみながらシュートを決め同点。その3分後、コーナーキックのループボールから3年三ツ井が鮮やかなボレーシュートを叩き込み逆転に成功します。
 このまま試合終了かと思った残り2分、微妙な判定で本校がプレーを止めた瞬間のスキをつかれて失点。最後は3年生を中心に猛攻を仕掛けますがゴールを割れず、3対3の引き分けで試合を終えました。  ポジティブな要素としては、2点失っても逆転できたこと。これは自分たちの力と日々の練習を信じていたからこそできたことでした。
 ネガティブな要素としては、ボールへの寄せをもっと激しくする必要があること、しっかり声を出してお互いフォローしあうこと、そして笛が鳴るまでプレーを止めてはいけないということです。基本的なことですが、それが試合を左右する要因となる事を改めて感じました。
 学校は期末試験をちょうど終えたところです。フットサル部員もこの時期は頭を切り替えて勉強に励みました。文武両道が達成できるよう部全体で取り組んでおります。今月はリーグ戦が立て続けに行われます。3年生も引退間際、1つひとつの試合を大事に、熱く闘っています。1・2年生もそれに呼応するように熱心に練習に取り組んでいます。次の試合は必ず勝てるよう、反省を活かして練習します。今後も応援よろしくお願いいたします。