子供たちの気持ちに寄り添う

2021.12.10

今年最後のSTEAM授業が終わり、生徒から集めたアンケートを集計しました。

今学期の目標は、自分は成長できることを実感してもらうこと、他者の意見を取り入れながら改善する方法を身に着けることでした。そのためにゼロから仲間と一緒にプロジェクトを立ち上げてもらったのですが、生徒たちの意見をGoogle Formで集めたところ、以下のような意見が集まりした。楽しみながら、自分自身の力で成長する方法を身に着けているようです。2021年には子供たちの隠れた才能を沢山発見できたので、来学期も子供たちの要望を聞きながら、各人の才能を伸ばせるような授業をデザインしたいと考えています。

STEAM授業の感想(自由、達成感、やりたいこと)
  STEAM授業の感想(自由、仲間、達成感、やりたいこと)
STEAM授業の感想1
  STEAM授業の感想(多様性、責任、発送、将来)

 

この記事を書いたメンバー
今井 朝子
今井 朝子
(株)日立製作所にて研究開発に従事した後、アメリカの企業にて東京大学とイリノイ大学とのVRの国際研究プロジェクトに参加し、アプリケーション開発に従事。その後ユーザビリティーに関するフリーランサーとして多数企業の新規事業提案等に携わる。現在、総務省情報通信審議会専門委員、OECD SSES National Project Manager、Salzburg Global Seminar Fellow(世界をより良くするために活動しているリーダーのための国際NPO)、Karanga執行役員(社会性と情動の学び、生きる力の学びを広めるために活動している国際アライアンス)群馬県非認知教育専門家委員会委員、SEL Japan 運営メンバーを兼務。

<経歴>
・慶應義塾大学理工学部卒業
・慶應義塾大学大学院理工学研究科物理学専攻 修士課程修了
・イリノイ大学コンピュータサイエンス科 修士課程修了
・東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了