Messages from Our Graduates
卒業生の声
Y.Tさん令和2年度卒業
早稲田大学スポーツ科学部 スポーツ科学科
JOCジュニアオリンピックで優勝。
レスリングも勉強も楽しむことで頑張れました。
Y.Tさん 令和2年度卒業 早稲田大学スポーツ科学部 スポーツ科学科
中学時代はレスリングで全国ベスト8の成績を残しましたが、より強くなるために三重から上京して自由ヶ丘学園に入学しました。はじめは試合に出ても勝てず、歯が立たない状態でしたが、先輩など強い選手が周りにいることで刺激となり、誰よりも多く練習するように心がけていました。また練習量を増やすだけでなく戦略など「考えること」も重視したところ、自分の戦い方を見いだせるようになりました。さらに選手としての実績もある顧問の先生に指導を受けたことで大きく成長することができ、JOCジュニアオリンピックでの優勝をはじめ好成績を残せるようになりました。勉強面では部活動が忙しかったため、基本的に授業で理解することを心がけ、放課後は復習と予習を1時間程度していました。中学の時にしっかりと勉強して土台が身に付いていたため、時間をかけずに短時間集中することで理解できましたし、色々な知識を取り入れた方が面白いと前向きに考えることで、自然と勉強へも積極的に取り組むことができました。第一志望の早稲田大学に合格できたので、次はオリンピック選手という夢を目指していきたいと思います。夢を叶えるためには、もちろん努力することも必要ですが、一番大切なことは「レスリングを好きでいること」、そして「楽しむこと」だと考えているので、精一杯楽しみながら努力していきます。
S.Sさん令和2年度卒業
青山学院大学経済学部 経済学科
3年生で理系から文系に変更。
それでも夢が叶ったのは、先生のおかげでした。
S.Sさん 令和2年度卒業 青山学院大学経済学部 経済学科
憧れのアーティストの出身校と知り、1年生の頃から青山学院大学を目指していました。勉強に苦手意識があり、中学時代は真剣に取り組んで来なかったため、放課後は学習支援センターに行って基礎から学び始め、分からないところは各教科の先生に個別指導で教えていただきました。学習支援センターでしっかり勉強し、帰宅後は自分の趣味などに時間を使ってオンオフの切り替えができていたので、無理なく続けられたと思います。勉強は時間ではなく量を重視し、どんなにやる気がない日でも最低限これだけは実行するというように自分でルールを決めて日々頑張りました。しかし成績が思うように上がらず、特に理系科目が伸び悩んだため、3年生の春に文系に変更しました。未履修の科目を新たに勉強することは厳しい部分もありましたが、放課後に行われる3年生対象の対策講座に参加し、また個別指導でもサポートしていただいたので成績が伸び始めました。対策講座は一人しか参加者がいなくても開催され、受験大学に合わせた授業やアドバイスを受けていました。心が折れそうになることもありましたが、どんなに結果が悪くても諦めずにいれば叶うと信じ続け、そして周りに支えられて頑張り続けることができたので、青山学院大学に現役合格することができました。大学では、夢の一つである教育関連に携わることを目指して、色々な経験をしていきたいと思います。
B.Iさん令和2年度卒業
立教大学グローバル リベラル アーツ プログラム(GLAP)コース
文武両道を大切に、第一志望に合格。
自分の目標に寄り添った学びを与えてくれました。
B.Iさん 令和2年度卒業
立教大学グローバル リベラル アーツ プログラム(GLAP)コース
中学時代に自由ヶ丘学園の授業体験に行き、その際にバスケ部を見学して魅力を感じ、ここでバスケがしたいと思って入学を決めました。身体能力は高い方でしたが実力が足りず、周りには優れた選手が多かったので、迷惑をかけないように、そして早く実力が追いつくように、「人よりやる」ということを意識して練習に取り組みました。その結果、2年生の時に東京都第一支部の選抜選手に選ばれました。部活の活動時間が長かったのですが厳しいスケジュールには慣れていたので、1年生の頃から勉強との両立も心掛けていました。授業に重点をおき、帰宅後は少し予習復習をしていましたが、無理せず睡眠時間はきちんと確保していました。2年生で志望校を決めましたが、英語に特化した試験のため部活動の前に個別指導をしていただき、個別指導のない日は課題を与えていただきました。授業だけでは目指す大学の試験内容を補えない場合は、生徒一人のためにも時間を使って丁寧に教えていただけるので大変助かりました。2年生の時に英語検定1級を取得しましたが、大学入試のためにTOEICやTOEFLも受けました。また空き時間には世界のニュースを確認し、自分の意見を考えて伝える練習をしていました。コツコツ努力を重ねた結果、現役で第一志望に合格することができました。将来は人との繋がりを大切にした仕事に就きたいと思っています。
N.Aさん平成31年度卒業
早稲田大学社会科学部社会科学科
伸び悩んだ時期も自分を信じ続けた。
それができたのは先生の支えがあったからでした。
N.Aさん 平成31年度卒業 早稲田大学社会科学部社会科学科
特待生として自分を評価してくれる、そしてさらに高められる環境があると思い、自由ヶ丘学園に入学しました。授業ではアクティブラーニングを取り入れていて、先生が一方的に話をするのではなく、生徒が主体となって意見を出し合うなど、楽しく学べる環境がありました。2年生の秋に志望校を決めて本格的に勉強を始めましたが、はじめは自宅学習するも集中力が続かないなど、勉強のスタイルに試行錯誤しました。そして学習支援センターなら先生や難関大に在籍している大学生コーチに分からない点もすぐに確認できたので、塾には入らず授業が終わってから閉館まで毎日通うようになりました。勉強方法としては、自分では気づけない弱点を先生に相談してアドバイスをもらい、得意分野を伸ばすよりも徹底的に苦手分野をなくすことを重視していました。学校のテストや成績は安定していましたが、模試の結果では伸び悩む時期もありました。しかし、担任の先生からの「諦めずに続ければ結果に繋がる」という言葉を信じ、勉強方法を変えたりせず、また規則正しい生活を心掛けながら地道に続けることで、早稲田大学に現役合格することができました。大学では、将来の選択肢を広げるためにも様々な経験を積んでいきたいと思います。
I.Tさん平成31年度卒業
山形大学人文社会科学部人文社会科学科
挑戦することを応援してくれる、
親身になって支えてくれる環境がありました。
I.Tさん 平成31年度卒業 山形大学人文社会科学部人文社会科学科
大学受験に対する支援サポートが充実していると感じ、自由ヶ丘学園に入学しました。歴史の長い高校なので、伝統を重視し校則も厳しいイメージでしたが、実際はより良い学びのために様々なことを改革し、生徒が挑戦することを応援してくれる環境がありました。私自身、3年生の時に第一志望を山形大学に決めましたが、国立受験に対して大きな不安を抱える中で、先生に背中を押していただき励みになりました。1年生の頃から塾には通わず、学習支援センターで計画的に勉強をしていました。自習スペースで勉強するだけでなく、有名大学の学生がチューターとして在籍しているので、すぐに疑問点を質問し解決していました。また国立志望のため受験科目が多かったのですが、東京大学に在籍しているチューターに、今の時期はどの勉強に重点を置くべきかなど、リアルな体験談やアドバイスをもらって効率よく勉強できました。登下校時には単語帳で勉強するなど空き時間も有効活用し、家に帰ってからは長くても1時間程度復習するくらいで、睡眠時間を削らず生活リズムは崩さないようにしていました。その結果、無事に第一志望の大学に合格できたので、次は将来の夢である司法書士を目指して、法律の勉強を頑張っていきたいと思います。
S.Rさん平成31年度卒業
青山学院大学経営学部経営学科
全国大会で優勝、世界大会で3位。
自分のペースを大事に、文武両道を実現しました。
S.Rさん 平成31年度卒業 青山学院大学経営学部経営学科
中学生の時に自由ヶ丘学園のレスリング部の先生から声をかけていただき、入学を決めました。強いライバルに囲まれながら日々切磋琢磨する中で、勝てる選手になるために「人より練習する」ということを意識していました。例えば、筋トレの回数を増やしたり、練習中はできる限りマットから降りないようにしたりと、少しでも人より上回る練習を心掛けて取り組んだ結果、全国大会で優勝、世代別の世界大会でも3位の成績を収めることができました。また、元々メンタルのコントロールが苦手でしたが、顧問の先生から指摘され意識して改善したことで、人間的にも成長できたと感じています。勉強面では、部活が忙しく勉強時間の確保が難しかったので、授業にしっかり取り組み、分からないところは先生に聞きに行って、できる限り学校にいる時間の中で完結するようにしていました。また、部活などを通して自分が最も集中力を保てるのは「3時間」だと分かっていたので、テスト前も3時間に絞って集中して勉強するようにしていました。土日はきちんとリフレッシュする時間を作り、自分のペースを掴むことで成績も常に安定し、志望大学に現役合格できました。大学では、引き続きレスリングを頑張りつつ、社会について広く学びたいと思っています。